こんにちは!
岐阜県瑞穂市にあるパーソナルトレーニングジム「REBOOT」のトレーナー浅野翼です。
本日は「ダイエットになぜ炭水化物が必要か?」を解説していきます。
炭水化物が必要な理由
「ダイエットのための食事」となると「パンやお米などの炭水化物を抜く」という方が多いかと思います。
炭水化物を食べ過ぎると太る原因になりますが、炭水化物が少なすぎると
炭水化物に多く含まれる「糖質」が少ないと筋肉が減りやすくなります。
筋肉は脂肪や糖質をエネルギーとして燃焼する焼却炉のような役割があります。
脂肪を燃焼する焼却炉が減ったため、脂肪を減らしにくい体になってしまいます。
このようなことが起こります。
なので、「太らないけど筋肉を落とさない」炭水化物の量を把握していくことが、リバウンドしないダイエットのキーポイントとなります。
炭水化物の必要量
必要な炭水化物の量を知るために
「一日の総消費カロリー」を知っておく必要があります。
「1日 消費カロリー 計算」と検索すると、計算ツールが出てきますのでそちらを参考にしていきましょう。
そして、必要な炭水化物は「総消費カロリーの50~65%」と言われております。
また、炭水化物は1g辺り4kcalですので、下記の計算式を使って消費カロリーから一日に必要な炭水化物の量を計算してみてください。
総消費カロリー✕0.5~0.65÷4
=一日に必要な炭水化物の量(ℊ)
一日に必要な炭水化物の量を3で割ると、1食に必要な炭水化物の量となります。
間食もしたい!と言う方は4で割っていただくと良いと思います。
例)総消費カロリーが1600kcalの人が炭水化物の割合いを50%にした場合には
1600✕0.5÷4=200
200gが1日の目安量となり、3食で分けると1食辺り200÷3で約66gとなります。
おススメの炭水化物
ここで知っていただきたいのはこの2つです。
- お米、サツマイモがおススメ
- 食材の適切な量を計算する
炭水化物と言えば
・お米(白米、玄米、五穀米など)
・パン
・麺類(そば、うどん、ラーメン)
・イモ類(サツマイモ、) などがありますが、
その中でもお米とサツマイモがおススメです。
どちらとも水分を多く含んでおり、ダイエットに重要な便通・腸内環境を改善することに繋がります。
また、パンや麺類に含まれている「小麦粉」は腸内環境を悪化させると言われるため、
「小麦粉を含まない」こともお米、イモ類がおススメな理由です。
そして、お米やサツマイモで摂れる炭水化物の量を知っておくことも大事です。
食材の量 | 炭水化物 | |
---|---|---|
白米 | 100g | 37g |
サツマイモ | 100g | 31g |
このように同じ量でも食材により含まれる炭水化物が違うので、
食べる食材、量を決めておくことがダイエットには欠かせません。
計算が面倒だと思いますが食材の栄養素の量を調べられる下記のようなサイトがありますので、ぜひご活用ください。
https://calorie.slism.jp/
避けるべき炭水化物
避けるべき炭水化物は
- パン
- 麺類
上でもお伝えしましたが「小麦粉」が含まれる炭水化物はおススメできません。
小麦粉は
×腸内環境の悪化
×集中力の低下
などのダイエット、健康面のデメリットがありますので避けたい食材です。
ただ、パンが大好き!ラーメンは週一の楽しみ!と言う方もいらっしゃると思うので、
・〇〇㎏痩せたら食べる
・1週間ご飯を頑張れたら好きなお店に行く!
などのご褒美を設けてモチベーションを保つこともおススメです。
まとめ
まとめ
・炭水化物はリバウンドしないダイエットに必要
・お米かサツマイモがおススメ
・消費カロリーから必要な炭水化物の量を計算する
この三つを実施して、健康的なダイエットを行ってみてください。
このようなことが難しいと言う方は、ぜひ近くのトレーナーを頼ってみるのも良いかと思います。
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